河原デザインスクールで、インテリアを学び、ようやく卒業する事が 出来ました。
その問、長かった様でも、短かった様でもあり、
一つの大きな仕事を終えて、ほっとしています。
私が、 インテリアに興味を持ちはじめたのは、3年位前です。
今迄 専門家のみが 手がけていた、インテリアデザインが、
素人にも浸透しはじめ、 店頭にも素人向けの、
美しい写真入りの雑誌が並びだした頃でした。
今までにも、「ニューハウス」、「ハウスプラン」等、住宅関係の本は、
目にしていましたが、もう一つ興味が持てませんでした。
しかし、「私の部屋」、「美しい部屋」、「モダンインテリア」、「ノブ」等、
次々と発行される本は、大いに私を引きつけ、毎日の様に、本屋に寄っては、
むさぼる様に、美しいカラーグラビアをながめては、夢を見る様に なりました。
最初、自分の家の中を、あれこれと模様換えしていましたが、何分にも、
団地住いの為、限度があります。 この際、インテリアを少しでも勉強して、
それに関連した仕事につこうと 思い立ちました。
河原デザインスクールの名前は、結婚前に淀屋橋に務めていた頃、
よく見聞きしていましたので、8月にさっそく入学手続きをしました。
10月迄の開講がとても長く感じられたのを覚えています。
入学してからは、今まで家で、のんびりしていたせいか、 家の仕事との両立が
難しく感じられましたが、そのうちに慣れて、 体も楽になりました。
ただ、専門に入っていく内に、 一つ一つが初めての事ばかりで、
本で調べたり、先輩の作品を見たりして、 一歩一歩手さぐりで進んでいくので、
なかなか作品が仕上がらず、 スランプに陥って、何日も手が進まない事も、
度々でした。
もともと飽き性の所があった私は、今迄にも、色々な事に手を出しては、
最後迄やり通した事がなく、特技といえる物が、何一つありませんでした。
最初は意気込んで取りかかるのですが、途中で尻つぼみとなり、
ついには投げ出してしまうという繰り返しだった今迄を反省して、
今度こそインテリアを、ライフワークにしようと思っていた私は、 スランプに陥って、
休んでは、気を取りなおして、机に向かい、どうにか課題をこなしていきました。
職揚に出て、その会社の仕事内容に合わせて、 一から教わるわけですが、
今まで勉強してきた事が、折にふれて頭を出して、私を助けてくれると思います。
インテリアを学び、 その知識を多少とも得たという事は勿論ですが、
根気強くなったという事、 途中で投げ出さず、最後迄やり通したという
喜びを味わえたという事が、 今の私の最大の収穫です。
河原先生、講師の皆様方、本当にありがとうございました。
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