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「色相」と「明度」・「彩度」-色彩学講座1

色相

色相(HUE)は、色の名前のことです。 空の上から虹を見ると円い環になっています。
その「虹の環」を二十四に分けたのが「色相環」という 「色の環」です。
 

この色相環をマンセル色体系では、一〇〇に分けていて 分けられた色には 
緑や青/紫と赤/黄と橙などの 色の違いを示すために 「色番号」をつけています。

明度

明るいものは白く 暗いものは黒く 色の明暗を示しているのが 明度です。
明度は 黒から白の間を「十一の段階」にわけます。 この十一段階から白と黒を除いた
「九段階」をスケールにして 色の明るさをはかります。
明るい色を「明度が高い色」と云い 暗い色を「明度が低い色」と云います。
色の濃淡を表わすには、明るい色を加えたり暗い色を加えます。

彩度(Chroma)

色の強さ/深さ/鮮明さ/明確さを 表わす言葉です 太陽スペクトルの中の赤は、
一番純粋な赤と云われていて、 この純粋な赤からグレーにもっとも近い赤までの間を、
九つの段階にわけて彩度の基準としています。  太陽スペクトルの色は、
どの色も純粋な色です。 この色を純色・ビビットカラーといいます。
この純粋な色(純色)に 白や黒、他の色をまぜると もとの色の彩度が 減少していきます。
しかし 緑や紫のように純色同士を混ぜ合わせて出来た色は
5段階にしか 分けられません。色相/明度/彩度の段階で、わずかしか
あらわせないような色は色調という言葉を使います。
明るい色は「高い色調」 暗い色は「低い色調」といいます。
色調は「トーン」とも呼ばれ、白をたくさん混ぜた明るい色調に
「ペールトーン」や「ライトトーン」 黒をたくさん混ぜた暗い色調に
「ダークトーン」 「ダークグレイッシュトーン」などがあります。

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