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人間と色-講座2

人間と色

色には色合いと呼ばれる色相鮮やかさと呼ばれる彩度明るさと呼ばれる明度の三つ
の性質があります。
同じ色や近い色合いのものを選んで明るさや鮮やかさで変化をつけてみましょう。
そこで統一と変化を同時に演出することが出来ます。

中心になる色を決めておいて別の個所に同じ色を決め
別の個所に同じ色を使ってみると落ち着いた印象になります。
このように反復した使い方を色のリピートと云います。

色の数が多いほどいいと思うでしょうが、それは違います。
少ない色を上手に使いこなす方が効果的です。
統一された配色もよいのですが、型どうりでおもしろみに欠ける場合があります。
色味の強い色は沢山使うと お互いの色の個性が邪魔をしてしまいますので
部分的に使うとよいと思います。
白や灰色や黒の様な無彩色は他の色とよく調和しますので
使いかたによってはお洒落な組み合わせを楽しめます。

個性的な色の使い方が出来る様になるには、可成りな訓練と経験を必要とします。
カラーアナリストが相談を受けた場合、化粧品の選び方として、
まずその人の肌が白かピンクかイエローかナチュラルかの基本をわきまえて
アドバイスをします。
化粧でも服装でもピンクがよく似合うのはピンク系の肌をした人である
とかの説明をしなければなりません。

日本人は黄色身を帯びた肌なのでイエロー系や緑系が似合い、
ピンク系が似合う人は日本人では1割しかいないそうです。
黄色い肌のひとがピンク系を用いるとさらに黄色味が強調されてしまいます。

暖色系のエコロジーカラーはオークルやベージュや茶系統で
ナチュラルカラーやアースカラーともいわれ日本人の大半がこの色を好みますし
又自然な色が似合っています。

配色の原則からいいますと調和のとれた配色は色数がすくない、ということが原則です。
強烈な印象を与えようとすると全然違う反対色をぶっつけてその違和感から生じる面白さ
を楽しむ事ができます。

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